イチョウの葉っぱ

昨年の秋口に、医院前の街路樹になっているイチョウの木を、定点観測のような感じで葉っぱの色変化をこのブログでアップしていました。今度は夏に向かっていくときにも面白いものが見れるんですよ。

みなさんイチョウの葉っぱ、地面に落ちているのは見かけると思いますが、この時期のまだ出始めの葉っぱってどんな形かご存じでしょうか?僕自身、実際に見るまで知らず、人から聞かれていろいろ想像してみたことがあります。いつも何気なくそこにあるものって、改めて見直してみると新鮮な発見があるんですが、このイチョウはまさにそういったものでした。

自分の想像では細長く芽のように出てきた葉っぱがあの形に割れるような出方をすると思っていたんですが、ご覧の通り、くるっと巻かれたイチョウの葉っぱそのものの形をしたものが出て、そのままも大きくなるんですよ~!

そしてこの小さな葉っぱは地面から20センチほどのところに出ているのですが、これが数年後には目の高さくらいの枝になっていくんでしょうね。開業当初には2メートルくらいの木だったのですが、今では2階の屋根と同じくらいにまで伸びました。
今年も豊かな緑で窓を彩ってくれるのが楽しみです^^